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魔除けとして正月に女性にあげる習慣、羽子板。麒麟は聖王が生まれたり、王様が民衆の事を深く思い、正しい政治を行ったときに、天界から降りてくるという。そして風水では日常のすべての問題を丸く鎮めて、安定させたい時に効果を出すらしい。

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羽子板のデザインを何にしようかなと、考えていました。

娘です。

えっ、あなたがデザインするの?日本の伝統工芸でしょ?そんなのアリ?

無理でしょう。

ところが娘は真剣でした。デザイン画を描き、徹夜をし、春日部まで職人さんと打ち合わせに行き、生地を探し、色を決め・・・とうとう完成させました。

ほとんど職人さんのお力だと思うのですが、娘も頑張りました。

ひとつひとつ階段を上るように、時には迷路を抜けるように前進して行きました。

私たちの歌を作る作業もそうですが、創作って

ああ、こんな風にして心がこもっていくのだなと、改めて思いました。

羽子板は室町時代の文献「下学集」に「正月に羽子板を用いた」という旨の記述があり、これが文献における羽子板の初見だと言われています。羽根突きの道具から、徐々に厄払いとしても使われるようになり、魔除けとして正月に女性にあげる習慣もこのころ出来たとされています。ウィキペディアによれば、江戸時代から現代に至るまで浅草寺では1217日から1219日まで羽子板市が開催され、毎年大勢のお客が訪れることで有名。

押絵羽子板の産地としては埼玉県春日部市とさいたま市岩槻区(旧岩槻市)が有名です。

さてさて、娘は麒麟をデザインいたしました。

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麒麟は良い王様が現れる時、降臨すると言われている神獣です。
龍に似た顔に牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角をもつとも言われています。

古代中国では、この世の動物たちの長だと考えられた特別な4つの霊獣を四霊獣(龍、鳳凰、麒麟、亀)と言います。その中で麒麟はすべての毛皮を持つものの長と言われています。

四霊獣は瑞獣(縁起の良い獣)で、麒麟は聖王が生まれたり、王様が民衆の事を深く思い、正しい政治を行ったときに、天界から降りてくると言われています。

ですから麒麟は「仁獣」(情けある獣)として、思いやりの象徴として扱われます。

風水学での麒麟は太平のシンボルです。

麒麟は、あらゆる禍事を解消して、周りの気を穏やかにさせてくれると言われています。

風水では金銭面のトラブル、破産や家庭不和、人間関係など、日常のすべての問題を丸く鎮めて、安定させたい時に効果を出すと言われます。

神話では天の四方の方角を司る霊獣を四神といい、東西南北は青竜、白虎、朱雀、玄武()で、その中央を守護するのが麒麟です。

そんな麒麟の羽子板が浅草寺の歳の市に並びます。

羽子板市 平成24年 1217()19()午前9時から午後9時半まで。

於 浅草寺の五重の塔前

1218日は「納めの観音ご縁日」として参拝者も多く、この日を中心として江戸時代には新年の用品などを売る市が立つようになった。また江戸後期、女子の誕生した家へ正月に羽子板を贈る習慣があったことから羽子板屋が境内に立つようになり、現在に至っている。

 

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