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「福島原発事故から身を守る方法を伝える!」に行きました③陰山先生講演

高輪クリニック理事長の陰山康成先生の講演は、時間が短かくて残念でしたが、わかりやすかったです。

放射性物質による内部被ばくによって、いちばん心配されるのはガンですが、「活性酸素が遺伝子に傷をつけるとガンになります」

ですから被ばくに過敏になるよりも、活性酸素から身を守る防御にまわった方がよさそうです。

活性酸素を抑えるためには抗酸化力の高い、ビタミンCです。

要するに「活性酸素と抗酸化力のせめぎ合い」なのだそうです。

抗酸化力さえ維持できれば、直ちに影響はないので、抗酸化力を高めたいと思います。

とても気になったのは陰山先生の「アルファ線、ベータ線、ガンマ線、中性子などの放射線を測るスペクトルメーターは歯科医院から提供していく必要があるかも」発言。

歯から測定できるようなら、是非とも歯科医院が被ばく量を測定する場所になってもらいたいと思います。

これが実現すれば、すごくいいと思いました。

高輪クリニックでは生物学的線量測定(バイオドシメトリ)や慢性被ばくへの除染治療を施していますが、平成23年11月05日より新世代医療機器を導入するそうです。

<高輪クリニックの平成23年11月05日 新世代医療機器導入に伴う健康診断のお知らせ>

①電気皮膚抵抗計測による心身の状態をくまなくチェックする最先端ロシア医療機器(厚生労働省許認可医療機器) ロシアは現在新世代医療機器の開発が進んでいます。7点約3分間の計測で、選択するべき薬品、食材から普段の心がけや周囲の 人々とのかかわり方まで含めて 総合的な指導を受けることができる画期的システムです。

②歯と全身との関係を含めた歯科検診 上記の検査の機器の検査結果を踏まえ、口腔内環境と全身の因果関係を 検診させていただきます。

【講師】陰山康成先生

プロフィール
医師、歯科医師:医療法人社団癒合会理事長
国際和合医療学会常任理事
医師、歯科医師のダブルライセンスドクター
福岡県立九州歯科大学および東海大学医学部卒業。医科は救命救急科、整形外科を専攻。
歯科は麻酔科を専攻した。東洋医療は鍼灸経絡治療、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、
中医学、気功等をそれぞれ専門の教育組織で修学。ロンドン大学医学部留学中に各種統合医療研修。
平成18年より西洋医療と東洋医療のよいところどりをした和合医療を高輪クリニックにて開始。
東京・京都・札幌の高輪クリニック及び岐阜大学救命救急科非常勤にて勤務。

第二回 国際放射性物質被曝対策セミナー

各論 ホールボディ カウンターの使用方法と実測について

平成23年9月29日(木)18:00~20:00

お問い合わせ先 国際和合医療学会事務局 担当:岡安、佐藤 03-5798-3133

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