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「八日目の蝉」

約二カ月ぶりに映画を見に行きました。

「八日目の蝉」

女性陣の演技が素晴らしかった。

特に無言の演技。

それにしても、男が魅力的に書かれていなかった。

男ってやだなーという一点しかないの。

いい加減でただ関係を持つだけの薄っぺらなものがいつの世も男・・・結論に選択肢はなかった。

じゃあ、愛はどこにあるのだろう。

大きくて広い愛や深い愛は。

騙すのは男、無責任でずるい浮気をしてる女も現実にはいるのに、映画では女は被害者っぽい。

愛とはかくもエゴや自己満足のためだけに存在するものなのだろうか。

エゴは自分を幸せにしないし、周りも幸せにはしない。

一緒に行った友達は、犯罪者のほうに同情してしまうと言っていた。

私は母なので、子供を母親から連れ去った犯罪者には同情できない。

あの奥さんにも同情できない。

でも世の中まだ、信じられる愛はあると思っています。

依存と自立、

愛と本能、そんな角度から観ると、もう一段階深いところから見えてくるかもしれない。

映画の後のお食事
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