アルファベットスープは渋谷の元気です。

渋谷のアルファベットスープに、元気をもらいに行ってきました。

20代の若いコたちがやっているカフェダイニングです。

ハワイアンな感じの特製ロコモコや豚舌のバルサミコ煮込みやバーニャカウダーなど、創作料理が豊富なメニューから選べます。

大人たちが帰宅してしまった淋しい渋谷で、子供たちが静かに頑張ってくれていました。

旬野菜のバーニャカウダ アンチョビソース

ガーリックシュリンプ

自家製30cmソーセージ

どれも美味しくて、感心しました。

20代の人を子供なんて言ったら、嫌がられそうですよね。

でも、その昔、離乳食を食べさせてあげた友達の赤ちゃんなのです。

節電しながら、遅くまでお店を開けて、働いている姿。

親戚のおばさんみたいな気持ちになってしまいました。

震災の影響で、宴会やお花見、お勉強会まであちこちで中止されています。

あんなに悲惨なことがおきてしまったのですから、確かに大騒ぎして酔っぱらったりは、いけません。

でも、お店にはお客さんが来なくて、食材を仕入れる必要がなくて、野菜を作っても売れなくて・・・これでいいのでしょうか？

悲しいけれど、不安だけれど、立ちあがらなくちゃ。経済をまわさなくちゃ。

大騒ぎなんてしていません。

大地震があった時は、お店のグラスが割れないように、棚に手をのばして押さえていたそうです。

電車が動かなくなって帰れなくなった人たちのために、お店は朝まで営業したそうです。

子供が頑張っていると、親も頑張れます。

だから、悠君に感謝！