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シャネルの物語

荒井先生から電話があり、かけなおすと話し中。
そのまま電車に乗って榎本先生のところへ行くと、荒井先生から映画のお誘い電話があったとのこと。
それで私も映画へ行くことになりました。。
一度帰宅して、仕事を片づけて渋谷へ。

『ココ・シャネル』を観ました。

先日『ココ・アヴァン・シャネル』を観ていたので、絶対に観たいと思っていた一作でした。

自立した女をより強く感じたのは、今回の『ココ・シャネル』のほうでした。
どちらの作品も男に媚びるのではなく、自分らしく生きる女性の姿が描かれています。
シャネルは下層階級の娘なのに玉の輿に乗るのに必死になることもないし、一生下働きで終わることも否定した女性でした。
そして何事にもプラス志向。
そんな自立した女性が真の愛を手に入れるのは観ていて気持ちよかったし、自立しようとする様には励まされる、というのが先生たちと話した感想でした。

どうしてシャネルの服は黒い服ばかりなのか・・・納得。

自分に正直に愛に生きたシャネルと最愛の恋人のカペル。

本当の愛だったのが映画の中だけの話ではないのは、シャネルの生涯が証明しているような気がしました。

ただ一人、一緒に生きるのはあの人でなくてはダメ。

そんな恋があの素晴らしいシャネルの世界を支えていたのですね。


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70歳で復帰コレクションに失敗したシャネル、その後の成功。

「私たちもがんばりましょうね」「まだまだ、これからよ」

そう言う先生たちは、私よりずっと若く感じられて、いつも教えられます。

胸に夢を抱えて女三人、これからです。

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