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活性酸素を体内から除去

細胞の遺伝子を狂わせてガン化させる活性酸素は、
空気中のダイオキシンが体内で変化したり、強いストレスや紫外線を受けると体の中で発生します。

体のあらゆるところで、活性酸素は細胞膜を構成している不飽和脂肪酸と結びつき、過酸化脂質へ変化します。

過酸化脂肪は、細胞の中にある核を襲って、リボフスチンという老化色素を出し、核内遺伝子の働きを狂わせ、ガン細胞を発生させます。
この最悪な活性酸素を除去するのが、抗酸化物質と呼ばれる成分。

抗酸化物質の代表選手がビタミンCです。

ビタミンCをたくさん含む果物は
グレープフルーツ・オレンジ・レモン・キーウィ・イチゴ

カロチノイドも抗酸化物質です。
赤や紫など食べ物の色素で、トマトの赤はリコピンというカロチノイドの一種です。
紫はアントシアニン、大豆の色はイソフラボン、人参やカボチャの色はβ-カロチン、トウモロコシのルテインも抗酸化物質。

活性酸素を除去する食べ物

レモン(ビタミンC フラボノイド)赤ピーマン(カプサンチン)グレープフルーツ(ビタミンC 赤い果肉のルビーはリコピンも)イチゴ(ビタミンC アントシアニン)

○食べ物はまた後ほど追記します。


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