しつこいけど、パイナップル
パイナップルに含まれる酵素のブロメラインの効果はすごいのでしつこいけど、書きます。
ブロメラインには強力な抗炎症効果があり、消化促進する
ブロメラインは複雑な成分の混合体で、そのタンパク質消化酵素が最も研究対象になっている。
抗血栓、線維素溶解の効果、鼻炎治療、打ち身、腫れ、痛みの治療にもよく、手術後の腫れを減らす。
ガン予防、腫瘍を縮小する
3月30日インドの研究機関にて、ブロメラインの抗炎症、抗浸潤、抗転移効果が証明されました。
サプリメントではなく、パイナップルそのものを食べると、視力の低下を防げる。
一日に3回以上食べると、老化による視力低下を防げるという。これは、110000人の男女を対象とした研究で証明されたそうです。野菜、ビタミンA、C、E、カロテノイドの摂取より、果物を食べたほうがより視力低下の進行を防げる
パイナップルに含まれる抗酸化物質が免疫システムを守る。
パイナップルは、体内にある水溶性の抗酸化物質、ビタミンCのスーパー源元。
パイナップルに含まれるビタミンCは、体がバクテリアや他の毒素と戦いやすくするので、口内病によい。これは心臓病や糖尿病、脳卒中にも関係があるそうです。
体のヒーリングメカニズムを向上させるために、生のパイナップルをよく食べるようにするとよい。
新鮮なものが一番効果があり、熱を加えたものはダメ。
(ブロメラインは加熱すると効果を失ってしまうため、缶詰などの加熱処理をした加工品では効果は得られません)
他にも、ブロメラインは気管支のタンを分解して出しやすくする効果もあるようです
ブロメラインは相乗効果的に他の酵素と作用しあい、最適な消化へと導き、タンパク質を分解してくれるので、肉食傾向のある人とてもよいとのこと。
だけど本当は肉などのタンパク質と一緒に食べないようにするのが理想的なのです。
せっかく取り入れたパイナップルの酵素が、一緒に食べたタンパク質の分解に使われ、体内にある不要な病原菌などのタンパク質の分解に使われず、体内の浄化にならないからです。
エンザイムを消耗してしまうのです。
でもお肉を食べる人には、せめてパイナップルを食べてください、と言うしかないかな。
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