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おくりびと

よかった、映画「おくりびと」

生き方の中に家族や結婚や仕事があった。

家族ってとか結婚ってとか仕事ってとかじゃなくて、

大切なのは生き方だって思った。

いろんな人と生きているけれど人は一人なんだという

当たり前と依存と孤独、生き方なんだなって思った。

でね、生き方は相手によって変わるもの。

そこのところで、割り切れない気持ちっていうものも出てくる。

それでも人生はこれでいいんだと思える映画だった。

自分はこれでいいやって思えたから、よかった。

安心できる何かは

こんな風にふとした瞬間に生まれるんだね。

生き方の中のふとした瞬間

もっと時間があったら

ずっとずっと歩いて行けたね 

そしてあの三叉路までもどって

もうひとつの道を行くことにして

今と違う道を歩いてる、なんてね。

そしたら一緒に生きてる人になれたね。

尾崎豊の I LOVE YOUが流れてきた。

若くなくて、よかった。

選べる生き方ができるから。

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