春の恋 恋は花

春の恋　恋は花
春を待ちわびた沈丁花が枯れ
桜の花びらが風に舞い踊り
球根だったクロッカスが花開き
水仙が咲き
やまぶきの黄色い花びら散りばめた舗道
沈丁花は私のときめき
桜はあなたへの愛しさ
クロッカスは嬉しさ
水仙は楽しさ
やまぶきは喜び
冬から春へ
恋と季節が移り行く
春の恋　恋は花
次々に咲く私の想いをたばねたら
あなたの心で枯れるまで

※花には花言葉・・・昔は歌を書くとき意識しましたが、今は意味を持たせなくなりました。前にもファンの方から花言葉についてメールをいただいたので、書いておきます。この詩も花言葉を詠ったものではありません。

沈丁花・・・栄光・喜びを下さい・快楽を求める・自然の美しさを失う・永遠・不死身・不滅・戻って来た幸せ

桜・・・・・・・心の美しさ・優れた美人・優美な女性・円熟した優美・精神美・潔白・純潔・高尚・あなたに微笑む・淡白

クロッカス・・青春の喜び・楽しみ・切望・羨望・歓喜・あなたを待っています・私を信じて下さい・あなたを信じながらも心配です・信頼・裏切らないで・焦燥・じれったい・悪口を言うな・堅実

水仙・・・・・神秘・うぬぼれ・我欲・利己主義・自己愛・自尊心・尊敬・片思い

やまぶき・・気品がある・気品が高い・崇高・謙遜・待ちかねる