和食の夜
今日は親戚とその友人と割烹 堀兼に行きました。
ここに行くのは初めてです。
メニューのないお店で、おまかせ料理です。
大将の堀内さんです。
こんなカジュアルな方ではないそうなのですが、
おしゃべりがおもしろくて、どこまでが本当なのか分からなくて、
楽しい方でした。もっと渋くてこわいらしいけれど、
同行者が常連だったから気さくだったのかも・・・。
何しろメニューがないので、名前がわかりません。
手前は、おこわの上にきのこ。
後ろのはアヒルって言った気がするのです。
これは名物だと思います。これの名前もなくて
「まぐろ」でいいそうです。
右のお皿のお醤油の真ん中は納豆と大根?とろろ?を混ぜたもの。
このまぐろに薬味のしそ、葱、のり、を全部巻いて納豆と大根?も入れてわさび醤油で食べます。
でも他の人のブログを見たら「大トロの薄造り」とありました。
琵琶湖でとれたもろこ。
生まれてはじめて食べました。
三人とも感想は、ワカサギとシシャモを足したような味だね、でした。
蟹の茶碗蒸し。これねー、フォアグラじゃないかと思うの。
この胃の重たさは、たぶんフォアグラなのではないかと。
食べてしまいましたが・・・心底、後悔。
鴨のお団子が入っていました。
この土鍋がとても気に入りました。
ここの食器はたいへん素敵です。
鴨のお団子と豆腐と葱。
スープもすごく美味しかったのですけど、すでにお腹がMAXです!
汁の中は、焼きおにぎりの上に蛍烏賊。
お漬物。焼きおにぎり茶漬けという感じでしょうか。
デザート。豆乳の杏仁豆腐だと思うのですが、
隣の人は豆乳じゃないと言ってました。
なにしろ、お店の絵を横山大観と言ってみたり、
地下には次の間!?があると言ったり、
全部嘘だったりでビックリしたり、笑ったりでした。
お料理を目の前に
「美味しい物を食べているときが、しふくのときだね」って
話になりました。
三人がそれぞれの思い浮かべたしふくの時を順番に言ってみました。
これが大笑い。とにかく、二人の目的は私を笑わせること・・・大将も?
だったのだと思います。私、そんなに疲れて見えるのかなァ。
私服の時、私腹の時、至福の時。
もちろん、私は至福の時です。
こんな私のこと、心配していただいて感謝。美味しい料理に感謝。
私にとっての至福の時は、好きな人と一緒にいるときでしょうか。
出かける前、ハーブティにエルダーフラワーのコーディアルと
しそジュースを入れて飲んだら、わりとイケてました。
ラブリーな新境地
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