夕景
暴風
あんなに暖かかったのが嘘のように
窓の外
大きく左右に揺れている木
ちょっと怖い風の音
私の知らないいくつものあなたの顔
おりてくる とばり
どんな顔をしていても
いつだって私には
動かないまっすぐな目をしているから
好きなんだ
ふたりなら突風の中でも生きられる気がする
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