その夢
押し寄せる波に身を任せて
私は明日へ進んでいく
明日は未来へ続いていなくても
何度 岸へもどされそうになっても
私はもう やめられない
明日が楽しくなくなるから
見果てぬ夢は見ないで来たのに
どうしてもその夢に触れてみたくて
自分でも驚くほど大胆に
夢への扉を開けてしまった
後悔はなく
部屋を出る気もない
もうあなたは我慢しないで
あふれ出す想いを抱きしめさせて
ただ幸せを感じていて
誰にもあなたを責めることなどできはしない
身勝手な荒波に巻き込まれても
私は平気
誰も私の心からあなたを奪うことはできないから
逢えなくても明日が続くよう
深い海の底で
夢を見させていて
30年の時を越えて
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