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中森明菜の「花よ踊れ」

昨日、夏蓮さんにいただいたCD「花よ踊れ」を聞いています。
申し訳ないけれど「花よ踊れ」だけ、
リピート再生にして聞いてしまいました。
夏蓮さんの歴史を知ってしまっている私には、
正当な評価はできないかもしれません。
実は彼女は、かつてビクター音楽カレッジの私の生徒でした。
ですから、嬉しい気持ちが先にたってしまいます。
努力に努力を重ねるタフな心と、
とても繊細な傷つきやすい心を持った彼女は、
出逢ったときから、詞を書くために必要な二つの心を併せ持っていました。
そんな彼女の具体的な繊細な部分を知っている私は、
歌詞を書いた人の人生にオーバーラップして聞こえてしまって、
冷静じゃないと思います。
頑張り屋さんが書いた歌詞に涙が出てきてしまいます。
本当に本当に、よくがんばりましたね。
嬉しくて嬉しくて、朝から中森明菜を聞いています。
「これいいね」
娘が背中の後ろで、言いました。
「でしょ~♪」
ことばが、過去の魂とつながっているような気がします。

♪おいで力よ 眠った力よ♪

♪それは光りよ ♪

って、とこが許のツボだな~。

♪まぶたの裏の闇を照らして♪
もう!好きなフレーズがいっぱい。
これだけことばを散りばめてしまうと、次が苦しいね。
今度はフレンチの店で、
その辺の話で盛り上がろうっと
♪あきらめたら おわり♪

素敵な歌詞をありがとう!
たぶん、耳から聞いているので、
歌詞の漢字とか、正確に書いていないと思うけど許して。
この熱い気持ちを書きとめておきたいから。
昨日私が出したいくつかのアイデアとテーマも
いつかきっと、詞にしてね。
期待はしないよ、信じているだけ。

カレッジ卒業後も、
夏蓮さんから、何10作も書きためた作品を読んでくださいと渡されました。
読みました。でも一度も批評も感想も言いませんでした。
それは、この日記を書くためだったんだと思う・・・。

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