まさかの太極拳

私って、実は格闘技OKだったんだ～、自分でもビックリ！大発見！
今日は遅れても良いと言ってくださったので、
午後からミュージックセラピーと気功太極拳の集いに参加しました。
私は特に気功に興味があります。
気功に興味をもったのは、寺川先生が麻酔なしで
歯の手術をしたという話を聞いたからです。
その時の麻酔代わりに利用したのが、
気功だったと聞いて、心底驚きました。
この前、読ませていただいた
東洋医学についての入稿前の原稿やお話の影響もあります。
それはさておき、気功と太極拳です。
不思議です。気がどんどん集まってきます。
いよいよ、太極拳ー！
攻撃と防御みたいな構え、
これ本能かな～あのポーズすると気持ちが高まってきます。
「そして、打つ！」・・・気功・太極拳の先生の真似をして動いているだけなのに
「えぃ！」ってしたら、気持ちよかったの。
私、強そうです！なんだか強くなった気分です！護身護身！
ボクササイズが楽しいと言っていた作曲家の友人がいましたけど、
スッキリするのよーというのは、これに近いかな～なんて思いました。
太極拳のあのゆったりとした動作、なんとも言えないですね。
汗を流した後は、ミュージックセラピーとしてのトーンチャイム。
トーンチャイムは、 ひとりでは演奏できない楽器。
グループが一つになった時に 音楽として成立します。
気功・太極拳の先生はトーンチャイムで、
音楽療法もしているそうです。
ですから今日のテーマの最後は、ミュージックセラピー。
これもとても興味深いです。
トーンチャイムは、ハンドベルみたいに、
みんなで一つの楽器になる感じです。
これも貴重な体験でした。心を通わす～チームワーク。
私は作家という職業柄、個人主体の人生が長かったので、
こういうのにメロメロになります。
和ヨーガのインストラクターをやって気づいたのは、
ライバルじゃない仲間がいて、
共感する喜び。大袈裟じゃなくて、本当なの。
私、先生とか呼ばれて、バカになっていたんだと思うもの。
もう、ひとりぼっちでいたくないですね。もう、いなくていいんだけど。
でも、大好きな人がそばにいないのは、ちょっと淋しいけど。
で、話をもどしますね。
トーンチャイムで私はミ♪とファ♪の音を担当しました。
歌いながら鳴らすというのが、小学校の音楽の授業を彷彿させます。
これが音楽療法で活用されるの、納得です。
楽しいです。癒されます。考えすぎの脳がリセットされます。
とっても素晴らしい体験をしました。
今作っている子供のための和ヨーガにも取り入れられそう、
とガンダーリ先生とも話しながら太極拳はしました。
最高の日でした。出会いにも、感謝。