津軽鉄道の話

お正月に、ヨガの先生から転送されて来たメールには、
Fw: お願い（津軽鉄道に文庫本を贈ってください　!）と、書いてあった。
http://www.hu-ecoplan.com/jyouhou.htm
これを家の人に伝えると、母と姉が早速、文庫を送った。
今日、御礼のハガキが、二人のもとに届いた。 　
「津軽鉄道は、連日の地吹雪の中で、職員一同、
全身に雪の白衣をまといながら、
鉄道の提示運行に全力を尽くしているとのことです。」
私は、ここのとこが、とくに印象に残った。
実は一日前に、私のところには、ヨガの先生から、
転送メールが来ていた。忙しくて、みんなに読んで聞かせたのは、
今日になってしまったけど。
Fw: 朗報をお届けします （津軽鉄道）略 -> 本日、朗報が飛び込んできました。
> > 「津軽存続へ財政支援　～五所川原市、中泊町が一致～」
> > 津軽鉄道活性化協議会の会議が３０日、五所川原市役所で開かれ、
> 沿線の同市と中泊町が津軽鉄道の存続に努める方針を確認し、
> 老朽化した鉄道施設を更新する「緊急整備事業」への費用支援協議を
> 進めることを申し合わせた。
> ９月頃までに事業規模や負担割合を結論付けることを目指し、県にも
> 支援を要請していく。 > > ・・・というものです。
> > 津軽鉄道は社員が30数名の株式会社ですが、そこの執行役員である
> 澁谷女史が涙声で報告してくれました。
> 「マイレール文庫などの活動が、地方自治体を動かしたものと思います。
> ありがたいです。皆さまにも、よろしくお伝え下さい」・・・と。
> > まだまだ、越えなければならない山がありますが、
基本方針が決まった------------------
春が私たちより、ずっと遅く来る、北国の鉄道を探して、
みんなで日本地図を、見てみた。
なかなか見つからなかったその鉄道の場所は、
本州の北の北に、あった。
母の新婚旅行の場所より、北にあった。
私は、春が来たら、津軽鉄道に乗りに行きたいと思っているんだ。